ソフマップ初のカフェ!さまざまなコラボを仕掛けて、ファン同士が出会える場所に

2018年12月、ソフマップとしてこれまでにない女性目線の売場フロアをつくり話題となった、ソフマップAKIBA4号店アミューズメント館。さらに2019年5月には、初の飲食店業態となるカフェもオープンしました。ソフマップ初のカフェを手掛けたのは、やはりカフェづくりは初めての、営業部次長 石井 茂治でした。

アキバならではの時間を提供するこだわりのカフェ

▲「何かを生み出す楽しさ」を前に、初めてのカフェづくりにワクワクしたという石井

ステラマップカフェは、ソフマップが初めて手掛ける飲食店業態です。オープンにあたっては「もっと女性やご家族連れ、訪日外国人など、さまざまな方に秋葉原での買い物を楽しんでいただきたい」というソフマップの想いがありました。

すでに、ソフマップAKIBA 4号店の6階は、女性のお客様のためのフロアとして生まれ変わっています。また、1階は訪日外国人のお客様に人気のフィギュアやガンプラ(ガンダムプラモデル)を展開しており、次はそこでお買い物をされた方が、ゆっくりと過ごせる場所が必要だと感じていました。

そこで、気軽にくつろいでいただけるようにカフェのスタイルを選び、コラボカフェとしての機能も持たせて、アキバならではの時間をご提供することにしたのです。

カフェのオープンに向けてプロジェクトが始動したのは、2018年の暮れのことでした。そこでプロジェクトリーダーとして白羽の矢が立ったのが、営業部次長の石井でした。

石井 「店舗や広告宣伝部を経験してきた私にとって、カフェづくりはまったく畑違いの話でしたね。『そういえば、学生時代に飲食店でアルバイトをして楽しかったな……』くらいの感覚で(笑)」

けれど、石井はこの話を聞いてとてもワクワクしました。

石井 「もともと、ものづくりやアイデアを実現させることが好きなので、『ゼロから何かを生み出す楽しさ』に引かれたのだと思います」

こだわった味と内装──カフェとしての質と、ソフマップならではの独自性

▲木目を基調とした店内には子どもから年配の方まで、さまざまなお客様が訪れます

さっそく、石井はさまざまなコラボカフェを訪れて、メニューや内装、居心地、サービスなど、徹底的にチェックを開始しました。「ソフマップ初のカフェをどんな店にするか?」という答えを見つけるためです。

やがて、石井は“アイデアが光っているのに味が追いついていない料理”もあることに気が付きます。お客様のためにも、コラボする作品のためにも、「おいしさ」は絶対だ、と感じるようになりました。

そこで、「味にこだわってほしい」ということをキッチン担当のスタッフに伝え、グランドメニューづくりがスタートしたのです。

石井 「初めての試食会の日、テーブルに並べられた料理はどれもおいしかったです!ホッとしたものの、今度はすべてをメニューに載せたくなり、どれを採用すべきかで悩んでしまいましたね(笑)」

またカフェをつくるにあたって、石井が特に力を入れたのが内装です。

これまで広告宣伝担当として、アニメとのコラボ企画で利益を生み出してきた石井は、今後もさまざまなコンテンツとのコラボレーションを構想しています。

石井 「今までの経験でコラボレーションの可能性を実感してきたので、ステラマップカフェでも、多様なコンテンツとさまざまな形でコラボしようと考えています」

実際、デザインは木目を基調としたシンプルなものになりました。これは、あらゆるコラボレーションに対応できるだけでなく、お子様からご年配の方まで、年代や性別に関わらずくつろいでいただける空間づくりを目指したからです。

ほかにもステージやDJブース、音響・照明設備、モニターなどの設備も整えました。こうして、アニメやマンガといった2次元だけでなく、動画配信サービスで活躍する「ライバー」や声優の方々とも、コミュニケーションが取れるつくりとなりました。

カフェとしてはもちろん、コンテンツを楽しめる場として

▲こだわりメニューのひとつ、ラテアートはコラボ開催時も人気

2019年5月、ステラマップカフェはついにオープンしました。グランドメニューはカレーやパスタ、ステーキプレートといった食事のほか、スイーツやドリンクも充実。お客様には買い物の合間にランチを楽しまれたり、購入したグッズを見せ合われたりするなど、幅広く楽しんでいただいています。

石井 「社員の姿もよく見かけます。社食のように使ってくれているのは、料理がおいしい証拠だと思います。味にこだわって良かったです」

そして6月、第1回のコラボカフェ『なむあみだ仏っ!−蓮台 UTENA− × ステラマップカフェ』を開催。初日から600個以上のカプセルトイ(缶バッジ)が販売機から引き出され、あちらこちらのテーブルで交換会が開かれる嬉しい光景が見られました。

メニューでは、『梵天が現世で初めて食べた乳がゆ&ショートケーキ』など、ストーリー上のフードを再現したほか、キャラクターの色をイメージしたドリンクや、ラテアートをあしらったカフェラテをラインナップしました。

石井 「 6階の売り場メンバーたちはファンの想いをよくわかっていると、あらためて感じましたね。彼女たちは各自の仕事の合間を縫って、キッチン担当者と熱いやり取りを重ねていました。おかげさまで、すべてのコラボメニューがおいしいと評判になったのです。6階の売り場と 7階のステラマップカフェはひとつのチームだと感じています」

ステラマップカフェはファン同士が出会える場所

▲ステージやDJブース、音響・照明設備もあり、オープン以来さまざまなコラボを実現

石井はコラボカフェのおもしろさについて、メニューやグッズなど幅広く「ここだけのモノ」を生み出せる点にあると考えています。

6月の第1回コラボに続き、7月に人気の学園ミュージカルアニメ『スタミュ 高校生歌劇』と『スタミュ × STELLAMAP Cafe』を実施した際は、出版元の協力を得て、ミラー、チケットケース、グラス、タンブラー、ポーチなど、ファンの方に喜んでいただけそうな多彩なオリジナルグッズを販売しました。

さらに、七夕のシーズンに合わせてメインキャラのふたりが彦星になった、書き下ろしのアクリルスタンドもディスプレイしました。

その後も『ソードアート・オンライン』『出張居酒屋えぐざいる』『HiGH&LOW THE WORST』など、ステラマップカフェは続々と話題のコンテンツとのコラボを実現しています(過去のコラボ作品はこちら)。

ファンの方々が思わずSNSでアピールしたくなるようなコラボを、石井はどんどん仕掛けていきたいと考えています。

石井 「ステラマップカフェはファン同士が出会える場所です。普段はインターネットを介して交流している人たちが、ここに集まってコンテンツの世界に浸り、その体験を発信できる場所なのです」

2019年現在、石井は「コラボカフェとしての可能性をいかに広げられるか」について考えています。話題の作品だけでなく、声優、アーティスト、ライバーの方々を招いたライブパフォーマンスやトークショーなど、さまざまなアイデアが広がっています。

石井 「ソフマップには子育て中の女性やアニメに強い男性など、さまざまなメンバーがいます。こうしたいろいろな立場のメンバーを巻き込んで、ファンの方に喜んでもらえる多様なコラボや、買い物途中にくつろいでいただけるメニューを実現させたいと思っています。どうぞ楽しみにしていてください!」

●ステラマップカフェ https://www.sofmap.com/tenpo/stellamap/

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