仕事を通して花を咲かせた期待のルーキー。出る杭を伸ばす社風が春の息吹をもたらす

2019年現在新卒2年目を迎える須見秋冬(すみしゅうと)。勉強よりも私生活が充実していた大学生で、就活にもやる気がなかったという須見。今では期待のルーキーと称される彼は、この1年間でどう変わったのか。その変化に迫ります。

輝くキャンパスライフから一転。社会という砂漠をフラフラただよう就活時代

▲学生時代、友達と行った旅行先で。左から2番目が須見

2019年現在、新卒2年目を迎えた須見秋冬。今では「期待のルーキー」と称される彼だが、就職活動に対してはモチベーションが低かった。それは、「人生のモラトリアム」とも呼ばれる大学生活を、存分に楽しんでいたからであった。

須見 「大学時代はダンスサークルに入っていて、クラブのイベントに出たり、メンバーと飲み歩いたり、旅行に行ったり……と絵に描いたような充実した大学生活を送っていました(笑)」

しかし、楽しい時間は矢のように過ぎ去る。須見にも大学3年生、つまり就職活動の時期が訪れた。

須見 「高い目標はありませんでした。ある程度稼げて普通の生活ができればいいかなって。業界や職種も絞っていませんでしたし、とりあえず登録した就活ナビで気になったところを調べているような感じでした」

その頃の自分を振り返ると、情けなく感じるという須見。しかし、日頃から社会人との接点がなければ、膨大な数の企業、広大な社会を前にして、具体的なビジョンをつかめない大学生も多いのではないだろうか。

須見 「キラキラしていてかっこいい商社、誰でも名前を知っている食品会社、東証一部上場企業など、 “良さそう ”な会社の説明会に片っ端から行きました。単純に大きなところで働く自分に憧れていたんだと思います」

須見は、アルバイトで培ったコミュニケーション能力を生かしたいと考えながらも、“なんとなく”の目線で就職活動を続けていた。

引き締まった学生の顔に愕然。差を埋めようと選んだのは“成長の速い会社”

しかし、そんな須見に転機が訪れる。知人の紹介でとあるヘルスケアのアプリを運営しているベンチャー企業を見学させていただくことになったのだ。

須見 「そこでは自分と同じ年齢の学生、中には年下の学生も働いていて、その姿にとても驚きました。ミーティングにお邪魔したんですが、誰も臆することなく『こうした方がもっといい』『こういうこともできるのではないか』と自分の意見を発言していて。
ヘルスケアアプリを開発・運営していくことで、世の中に新しいものを発信しようと、全員が同じ方向を向いて、一生懸命知恵を振り絞っているんです。そんな姿が、とてもかっこよく思えたんですよね」

自分がただ楽しく過ごしていた間にできていた、積極的に思案する学生たちとの大きな差。愕然とした須見は、その日を機に就職活動への姿勢をガラリと変える。

須見 「就活軸というものを改めて見直しました。今後 40年間社会人として働いていく中で、目標に向かって全力で打ち込み、全力で楽しめる会社。そして遅れた分を取り戻すために、成長スピードが速い会社を探し始めました」

人と関わることが好きだった須見。自分には人材業界が適しているのではないかと考えた。

須見 「人材業界に的を絞った就職活動をして、綜合キャリアグループに出会ったんです。まさに自分が求めていた環境があると思いました。そしてなんといっても社員の方々が熱い!入社の決め手は社員さんのかっこいい姿でしたね」

出る杭を伸ばす環境で上昇志向の強い人たちと一緒に働くことができれば、きっと自分も成長に貪欲でいられる──そんな想いを胸に、綜合キャリアに飛び込んだ。

その日の彼は諦めなかった──成功、自信、そして成功のトライアングル

須見の初めての配属先は茨城県つくば市の支店。リクルーティングアドバイザーとして、求職者の方々に対する仕事の紹介やアフターフォロー、人材不足等の問題を抱える企業様へのソリューションを提案するなど、業務は多岐に渡った。

須見 「慣れない地で、初めての一人暮らしだったんです。最初の半年は身の周りのことを覚えるだけで精一杯で、一日一日が目まぐるしく感じましたね。
営業スキルも、お世辞にも “一人前 ”とは言えないレベルでした。なので『とにかく行動!断られてもめげずに行動!』をモットーにしていました。そして、歴代の先輩方がアポイントすら取ることができなかった企業様のアポを取れたんです。その時大きなやりがいを感じました」

日々食らいつきながら着実に業績を伸ばしていく須見。小さな成果を自信に変えて、大胆な行動に出る──。

大手企業の場合、本社一括の対応で、地方の支店に問い合わせても断られることがほとんどだ。しかし、自信に背中を押された須見は粘り強かった。

須見 「ダメ元で東京本社に問い合わせました。すると、タイミングよくアポイントを獲得できたんです!今後の大きな取引になる大事な関係性を構築できるチャンスということもあり、上司に同行してもらい先方の本社に伺いました。


その後実際に人材の発注をいただいて取引を結ぶことができた時は、上司・先輩の皆さんから『おめでとう!』と言ってもらえて、本当に嬉しかったです」


一つひとつの成功を体に焼き付けて、大きなパワーを生み出す須見。大学時代、周りに遅れを取って焦っていた姿は、そこにはもうない。

仕事を通して開花して。次の挑戦は「人生を変える出会いをつくる仕事」

ここまでのサクセスストーリーを読むと、須見に対して“何事もポジティブに変換できる人”というような印象を受けるかもしれない。しかしもちろん、成長の裏にはうまくいかないこともあった。

須見 「訪問後もなかなか発注がいただけないケースや、発注いただいても紹介できる方がおらず、見送ったままにしてしまいその後話を聞いてもらえなくなったことも。とても悔しかったです。その時に、一つひとつのチャンスに全力で挑むだけではなくて、それを持続させていかなければならないと学びました」

この1年間に須見が身につけたなかで、最も抜きん出ているのは、“粘り強さ”と“しつこさ”だ。

須見 「プライベートで発揮したら面倒くさがられるかもしれませんが(笑)。仕事をする上ではとても大事な力だと思っています」

リクルーティングアドバイザーとしての活躍が認められ、現在は採用チームに異動した須見。

須見 「採用チームの仕事でも同じことが言えます。自分が社員の魅力に触れて入社を決めたように、当社の強みを学生に知ってもらう機会をこちらからつくることで、入社への背中を押すきっかけがつくれると思っています。当社の魅力を余すことなくしつこく、熱意を持って伝えて、一緒に働く仲間をどんどん増やしていきたいです!」

力強く語る須見は、この1年で大きく変わったように見える。しかし180度人格が変わったわけではない。活動的で、人とのコミュニケーションを楽しめるという須見の良さが、仕事という場を通じて開花したのだ。

須見 「相手の立場に立ったコミュニケーションを取り、まずは内定承諾率 No.1を目指します。そうすることで会社全体を活気づけ、会社としても人材業界 1位を目指していきます!」

今度は須見自身が、人生を変える出会いをつくる側に。次のルーキーを見つけるべく、今日も彼は奔走する。

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