相撲を愛する編集者がかなえた、聖地モンゴルへのひとり旅

ウェブメディア、DRESSの編集長を務める池田園子さん。フリー編集者、ライターとして活躍する傍ら、相撲が好きだという彼女。その愛の溢れる好奇心は、多くの力士が生まれ育ったモンゴルへ行く動機に。実際に訪れたモンゴルでかなえた相撲を巡る旅の様子に加え、トラベロコをリピートする理由などお話いただきました。

相撲の聖地、モンゴルへ。相撲の魅力を深める旅をしたい

トラベロコは、海外に住むロコ(海外在住日本人)に観光案内や、通訳サポート、留学相談など自由に相談や依頼ができる国内唯一の海外マッチングプラットホームです。2019年現在、カバーしている国は171カ国にのぼり、これは世界の国の数193カ国(国連加盟国)の9割近い数になります。

老若男女さまざまなロコがトラベロコには登録しています。その数は2019年、48,000人を超え、現在も増え続けている状況です。現地法人で働いている人、カメラマン、主婦、芸術家、学生、翻訳家など、登録しているロコは多様性に満ちています。

それぞれの国や都市で多様なロコが登録していることから、ユーザー自身がしたいことに合わせてロコを自由に選択できるため、ひとり旅でロコに現地案内を依頼すると、海外に住む友達に案内してもらったような安心感を覚えることもあります。そのため、ひそかに増えているのが女性のひとり旅でのご利用。今回お話をお伺いした池田さんもまさにそのひとりです。

「いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にする」ウェブメディア DRESSの編集長を務め、フリーの編集者としてコンテンツの企画やライティング、書籍編集の協力もされている池田さん。ひとりの時間が好きだという池田さんは、休みの日を使ってアジアを中心によく海外へひとり旅に行かれるそうです。

今回の旅先はモンゴルの首都ウランバートル。理由は相撲だと話します。

池田さん 「ウランバートルへの目的は相撲でした。 2018年の冬から相撲を見るようになり、まだまだファン歴は浅いんですが、好きになってから地方場所や本場所を見るようになりました
ハマっていくうちに、多くの力士の出身国であるモンゴルが気になり始め、実際に行ってみたくなったんです。完全にプライベートですね(笑)」

普段、ひとりで旅行をすることも多いという池田さん。今回トラベロコを利用し、ロコと現地を回った理由も含め、その魅力溢れる相撲を巡る旅の様子をご紹介します。

言葉は通じる? 目的地にたどり着ける? そんな不安もロコとなら無用

ご自身で相撲に関する記事を書くほど相撲ファンの池田さん。今回のウランバートルへの旅行の目的は、多くの力士が生まれ育ったその地の空気に触れるだけでなく、実際に関連施設を巡りたいというものでした。

池田さん 「旅行の目的は、モンゴル出身力士のバックグラウンドを肌で感じたいと思ったからです。今、横綱のふたりを筆頭に、モンゴル出身力士たちが多く活躍しています。そのため、彼らの故郷を自分の目で見て、現地を歩いてみたいと思いました。
もっと言うと、 “相撲の聖地 ”にほかならないモンゴルという地で、相撲に関連した場所を巡るような旅がしたい。そんな想いで女ひとり、ウランバートルへ行ってきました」

相撲をメインとしたウランバートルへのひとり旅に行くことにした池田さん。しかし、いつものひとり旅と違い、言語面で不安があったと話します。

池田さん 「当初はガイドを手配しないで、単独で回るつもりでした。ただ、日が近づくにつれて言葉が通じないことに、気づいたんです。モンゴル語はまったく話せないので、道を聞くことも難しい。
モンゴルのキリル文字も読めないので、店もわからないんじゃないかと不安になりました。これまで訪れた国は英語が通じやすいところが多く、ひとりで動けたんですが、モンゴルは難しいと感じました」

言葉が通じない土地で旅をする、ましてや相撲に関連した場所をひとりで回るのは難しいと考えた池田さん。そんな中、偶然見つけたのがトラベロコだったと言います。

池田さん 「トラベロコを見つけたときときは、こんな便利なサービスがあるのか! と思いました。トラベロコという名前も、地元の人を表す『ロコ』と旅行の『トラベル』が係っててわかりやすいですよね。
実際にウランバートル在住のロコをみてみると、どれくらい住んでいるか、どんなサービスを提供できるかなど、皆さん丁寧に書かれていてとても安心感がありました。
利用の決め手になったのは、トラベロコ上で事前にロコと直接やりとりができることです。間に人を介さないので、意思疎通がしやすく、伝えたいことがすぐに伝わるのがとても助かりました」

こうして、トラベロコを利用して、ウランバートル旅行にいくことにした池田さん。2日間で2組のロコへ依頼し、相撲関連の施設とグルメスポットを中心に巡ることにしました。

力士ゆかりの地をめぐる──ロコがいたからこそかなった、ディープな相撲旅

ふたりのロコに現地での案内を依頼した池田さん。事前のやりとりの中で、相撲関連でオススメの施設などをロコの方から聞くなどの連絡を重ねつつ、元横綱の日馬富士氏の学校など、いくつもの相撲に関連した場所を巡ることができたと話します。

池田さん 「 1人目のロコさんには、元横綱の日馬富士さんが創設した学校に案内いただきました。学校自体を案内してくれたのは、日本語が話せる広報の方だったんですが、事前にその方が日本語が話せるかどうかを、ロコさんなしで知るのは大変だったと思います。
また、自力で訪問の交渉をするのも難しかったと思いますね。そのため、事前にロコさんが学校見学の許可を含む連絡調整をしてくださり、案内いただけたのはとても助かりました。
学校もとても楽しかったです。日馬富士さんが実際につくった場所を見れたという事実だけでも嬉しかったですし、各所に日本語が普通に書いてあるだけでなく、生徒さんたちが日本語であいさつしてくれたりと、いろんな意味でテンションが上がりました。学校見学のあとは、ロコさんと一緒に移動して、市場を巡り、本場のご飯を食べに行きました」

初日に日馬富士氏の学校を巡った池田さんは、2人目のロコには事前に日馬富士氏以外の相撲関連の場所を巡りたいというざっくりとした依頼から始め、実際に相撲関連の施設や、力士のゆかりがある場所に訪れたと言います。

池田さん 「 2人目のロコさんには、場所のピックアップから相談させていただき、合計 4箇所のスポットに案内いただきました。横綱が通っていた小学校、昔活躍されていたモンゴル出身力士の旭鷲山さんが経営している相撲道場。あとは元大関照ノ富士さんの通っていた柔道場に加えて、モンゴル相撲が行われている日本でいう両国国技館のような場所に案内していただきました。
ここまで相撲に関連した場所があることも知らなかったので、驚きました。 1人目のロコさんとは違い、ご夫婦で案内いただいたので、 3人だとまた雰囲気が違ってよかったです。タクシーでの移動中も、いろいろなお話を聞くことができました。
たとえば、元横綱の朝青龍さんは、モンゴルで銀行のオーナーを務めているということだったので、実際にその銀行でお金を両替してみたりしました(笑)」

ロコの案内は、友達と一緒に旅をしているような安心感が生まれる

初めてトラベロコを利用し、ひとりではかなえることが難しかったモンゴルでの相撲を巡る旅をされた池田さん。今回の利用を経て、モンゴルの次にご旅行されたロシアのウラジオストクでもトラベロコをリピートしていただいたということで、その理由も話してくれました。

池田さん 「モンゴルでトラベロコを初めて利用して、素直にロコの人と話すのが楽しかったんです。それがロシアでもリピートした一番の理由です。モンゴルで依頼したおふたりとも人柄が良い方でしたし、案内いただきながらさまざまな情報を教えてくれて楽しかったです。
現地に住んでいるロコの方々は、観光案内の本には書かれていないこともたくさん教えてくれますし、何よりモンゴルのウランバートルやロシアのウラジオストクはそもそも旅行関係の本があまりなく、情報が少ないんです。でも、ロコの方々の生きた情報を直接教えてもらえれば楽しい観光ができるので、それが良いと思い、ロコをリピートしました」

たしかに情報が少ない国でこそ、現地に住む日本人であるロコの情報は貴重であり、有意義な観光の助けになるのかもしれません。最後に、池田さんはロコに案内してもらう体験は「友達と一緒に旅をしている安心感がある」とも話してくれました。

池田さん 「自分が慣れていない土地で、現地の人が一緒についてくれるのは、実際に使ってみるとかなり心強く、まるで現地に住む友達と一緒に旅をしているような感覚で安心感を持てるんです。
そのため、トラベロコは私のようにひとりで海外にいくけど言語の不安がある人や、ひとり旅自体あまりしたことのない人に加えて、家族やカップルで情報が少ないエリアに旅行する人にもおすすめのサービスです」

初めて訪れる異国の地では、海外に慣れていたとしても不安感は必ずつきまといます。そういった中で、現地に精通しているロコに案内をしてもらう体験は、確かに友人と一緒にいるような安心感が生まれるかもしれません。

とくに、今回のように女性のひとり旅で不安を感じているお客様にも、トラベロコを利用していただくことで、安心で安全な旅、そしてわくわくするような現地の楽しい時間を提供することができます。

これからもトラベロコを通じて、池田さんのように充実した旅行を実現する人が増えていくことが楽しみです。

関連ストーリー

注目ストーリー