ハワイステイをくまなく満喫して欲しい──想いの詰まった情報誌はこうしてつくられた

ワタベウェディングが発行する「Hawaii Lovers For Resort Wedding」。「ハワイでの結婚式はもちろん”旅”も充実させて欲しい」という想いをカタチにしました。その裏側では、現地スタッフとの協力体制が欠かせなかったと編集長の竹本 英高は語ります。

きっかけは「ウェディングでのハワイステイを充実させたい」という想い

▲Hawaii Lovers For Wedding 創刊号(2018年4月1日)

ワタベウェディング店舗やハワイ・オアフ島などで配布をしている情報誌「Hawaii Lovers For Resort Wedding(ハワイラバーズ フォー リゾートウェディング)」。(WEBページはこちら
もともとハワイで人気のあった情報誌「Hawaii Lovers(ハワイラバーズ)」を継承し、現在は、ハワイの最新スポットや滞在中の過ごし方などの現地情報をはじめ、ウェディングに関連する情報などを盛り込んだハワイエリア限定の新しいタイプのフリーマガジンとして展開しています。

竹本 「もとは、『 Hawaii Lovers(ハワイラバーズ)』という、ハワイで人気のフリーマガジンでした。“ハワイを楽しむすべての人へ発信する無料の情報誌 “というコンセプトで年 4回、季刊で発行されていました」

そんな「Hawaii Lovers」がワタベウェディングの仲間となったのは、2018年4月。“リゾートウェディングでのハワイステイをより充実させる“という使命を背負って、日本とハワイで配布される新しい形の情報誌として生まれ変わったのです。

竹本 「ワタベウェディングにおける海外ウェディングのデスティネーションは、ダントツにハワイが多いという中、当時はしっかりとしたハワイに関する情報発信ができていませんでした。そこで、何かできないかと考えていました」

国内におけるウェディングのマーケットは、人口減少とともに、ナシ婚も増加傾向という逆風の真っただ中。結婚式をしない理由には、“ゲストをたくさん呼びたくない” “もっと家族やゲストを大切にできることをしたい“などといった理由が挙げられます。

竹本 「その点、リゾートウェディングは小規模でアットホームなウェディングスタイルが多く旅行もともなうので、もっと家族やゲストと楽しく過ごせるような情報を発信できれば、さらにシェア獲得も見込めると伸びしろを感じました」

そのような背景の中、ワタベウェディングは、リゾートウェディングのための情報誌をつくることになりました。

たった1日のウェディングだけでハワイの楽しみを終わらせないために

▲Hawaii Lovers For Resort Wedding」編集長 竹本 英髙
竹本 「冊子をもらうタイミングと、実際に使うタイミングは違います。まずは、読者に役立つ冊子にしなくてはならないので、それを突き詰めて考えたところ、“ハワイのステイが充実すること “が重要だと感じました。
その想いから、元タイトルである『 Hawaii Lovers』に『 For Resort Wedding』をつけ加えることで、リゾートウェディングユーザーのための情報誌であることを明確にしたんです」

結婚式の準備には半年から1年と十分に時間をかけるけれど、結婚式の1日はあっという間。

だからこそ、カップルはもちろん、家族や大切なゲストと一緒に過ごすリゾートウェディングの現地ステイでは、みんながともに楽しんで、充実して過ごすことが非常に重要です。

竹本 「またフリーペーパーなので、開いたらすぐに役立つ情報が目に入るように気を配っています。そこはフリーペーパーとして割り切って考えています。
まずは日本で手に取った読者に役立つような記事を入れ、広告ページは、店舗の情報を掲載するスタイルをそのまま踏襲。また、クーポンをつけたり、日本語が使えてゲストも一緒に行けるようなレストランを紹介しています」

一方でブーケや装花など、当社のウェディングプランナーがすでにお客様とやりとりをしているような情報は載せずに、基本は現地での過ごし方を中心とした内容となっています。

「全力で協力したい」 ハワイの制作スタッフメンバーの想いも背負って

▲ハワイ現地スタッフ

なぜ、もともと人気のあった「Hawaii Lovers」がワタベウェディングと手を組んだのでしょうか──。

そこには、ワタベウェディングがハワイウェディングのパイオニアであり、これまで60万組を超えるカップルの、リゾートウェディングをお手伝いしてきたという実績を持つことが大きかったようです。もともとハワイでハワイラバーズを運営していたメンバーにとって、大きな信頼と期待へとつながったのです。

竹本 「だからこそ、現地メンバーも “全力で協力する “といういい体制を築いてくれていると思います。互いに協力したくなるような雰囲気ができているんです」

Webディレクターの三浦沙和子も嬉しそうにこう話します。

三浦 「ハワイスタッフの皆さんは、ハワイラバーズにかける想いが本当に強いです。提案に対して思い切りディスカッションしてくれる。
この媒体に対する愛着を強く感じます。アメリカンな気質で物怖じせずに意見をぶつけてくれるので、率直な意見を交わすことができています。そんな雰囲気がとても好きなんです」

そんな三浦は、現地の制作スタッフの想いを聞くことで、さらなるモチベーションアップにつなげています。現在は、週1回のペースでtelephone会議を実施し、ハワイと日本の現状共有や新規の企画の内容について話し合っています。

ハワイラバーズづくりに現地との連携は欠かせません。ハワイ現地の制作スタッフは、どのような想いを持って、冊子づくりに臨んでいるのでしょうか。

宮崎 「竹本さん・三浦さんほかワタベウェディングの皆さんとチームになってからは、毎回すてきな企画を立案していただいています。そのおかげで、マガジン・ウェブサイトは、数年前とは比べものにならないほどバージョンアップしてきたので、本当に嬉しく思っています。
今後も、ウェディング関連のお客様に “『 Hawaii Lovers For Resort Wedding』を見たから、すてきなハワイ旅行が楽しめたなぁ “と思ってもらえるような、魅力的な企画や、誌面・Webのデザインを進めてもらえたら嬉しいです」

ハワイラバーズはこのような信頼関係の上に成り立ち、その秘訣は日本とハワイ現地がお互いに連携を大切にすることにありました。

そして、「現地の情報は、臨場感を大切にしたい」とハワイスタッフの宮崎 佐智子は冊子づくりへの想いを話します。

宮崎 「ハワイはのんびりした気候とは異なり、New Openのお店が続々とでき、いつも新しい情報が豊富な場所です。日本から来られる方は、ハワイの自然、おいしいお食事やスイーツ、そしてショッピングを楽しみに来られると思いますので、爽やかなアイランドブリーズ(ハワイの風)とともに、そんな旬な情報を感じてもらえるようなコンテンツづくりを意識しています。

苦労しながらでも、毎号、ワタベウェディングのメンバーと一緒に情報発信ができるのは、大変楽しく、感謝しています」

お客様にとって役立つ情報を1冊に。Hawaii Loversの追求は終わらない

大きなトラブルもなく順調に進んできた「Hawaii Lovers For Resort Wedding」。これからが勝負でもあります。今後の課題や展開についてはどのように考えているのでしょうか。

三浦 「ハワイ情報サイトやフリーペーパーがたくさん出てきている中で、同じようなことをやっていても差別化できない、ということが課題だと思っています。
わたしたちらしさをどうやって出すか?ということを突き詰め、ウェディング向けに『ちょっと贅沢ハワイを一緒に』というコンセプトで、ラグジュアリーな体験や厳選したレストランを掲載し、Webで予約できるようにしています」

ウェディング・ハネムーナーに、挙式だけではなくハワイの旅行も楽しんでもらいたい!と語ります。

三浦 「今では大人気となったレストラン『 Michel’s at the Colony Surf(ミッシェルズ・アット・ザ・コロニーサーフ)』で 1日 1組の窓際席を確約できるハワイラバーズ日本語予約サービスなど、記念日に利用できるような、特別なプランを企画しています!」

と、意気込みを見せました。また、編集長の竹本はこう語ります。

竹本 「制作現場としても、どんどん冊子が厚くなっていくのを実感しています。 また、“挙式以外のハワイステイの情報を充実させる “ということが、ハワイラバーズの価値だということは変わりません。ハワイに行ったことがないのに、挙式の準備は忙しく進んでいく……。

旅行のことは気になるけれど、ハワイステイの準備まで手が回らない。
 そのようなお客様が、ハワイラバーズを手に取ることで、レストランやホテルステイなど、ハワイでの過ごし方のノウハウやポイントが明確になり、「あの有名なレストランは予約しておこう!あのお土産をショッピングリストに追加しよう!」と、日本での準備中も、ハワイステイに胸を膨らませることができるようになります」

それだけでなく、ハワイのレストラン予約やアクティビティなどをうまく組み合わせ、ハワイに行ったときに使える情報として、ホテルやエアーの情報の訴求も行っています。

竹本 「このような取り組みは BtoB(広告)としての観点でも、企業がハワイラバーズの魅力と感じてもらえるポイントとなっているので強化したいです。
また、“ハワイステイの充実 “となると、旅行が中心となるので、関連会社の旅行会社と一緒に取り組むことも視野に入れています。
加えて、ワタベウェディングのグループや関連会社が提供するサービスを集約できないかと考えています。たとえば、帰国後パーティや旅行などをハワイラバーズ 1冊でお客様に提供し、もうひとつの価値としていきたいです。
そして、お客様のハワイステイをいかに充実させられるかを追い求めたいです。ハワイラバーズを見るとワクワクし、挙式日が待ち遠しくなるような 1冊になるよう、チーム一丸となってより良い冊子づくりをしていきます」

今後も『Hawaii Lovers For Resort Wedding』は、現地との連携を大切にし、ハワイステイを充実させる“役立つ情報誌“であることを今以上に追及していきます。

(『Hawaii Lovers』 WEBページはこちら

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