フィギュアスケート観戦にハマったマックスさんの、ロシア大会への不安。

▲フィギュア観戦のため、ひとりでロシア・モスクワを訪れたマックスさん。

LOCOTABI(旧:トラベロコ)は、海外に住むロコ(海外在住日本人)に観光案内や通訳サポート、留学相談など、自由に相談や依頼ができる国内唯一の海外マッチングプラットフォームで、日本人のための海外タウン・コンシェルジュサービスです。

2019年現在、ロコ登録者は5万人以上、カバーしている国は171カ国にのぼり、これは世界の国193カ国(国連加盟国)の9割近い数になります。

ロコに登録しているのは、留学中の学生や海外駐在員、旅行ガイド、通訳翻訳者、日本語教師、カメラマン、芸術家、現地法人のサラリーマン、会社経営者、主婦など、さまざまなバックグラウンドを持つ日本人です。

長年海外で暮らして現地の言葉を使いこなし、文化や慣習をよく知っている人も多く登録しています。そのため、ユーザーの幅広い「やりたいこと」のニーズに合わせた対応ができるのです。

今回お話を伺ったマックスさんは、三原 舞依選手の演技に魅せられてフィギュアスケートにハマり、ここ数年は海外大会を現地で観戦するほどの大ファンの方です。

海外大会は、必ずしも英語が通じるとは限らない国でも開催され、英語が話せたとしてもハードルが高くなってしまいます。ロシア語などなじみのない文字の言語であれば、なおさらです。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019・第5戦のロシア大会(ロステレコム杯)を、現地モスクワで観戦したい。ロシア語がわからなくて不安だったマックスさんの、ロコタビとの出会いと、ロコタビを利用したモスクワでの心暖まるストーリーをご紹介します。

英語の通じにくい国でも、現地語の堪能なロコと一緒なら安心

▲モスクワの超高層ビル群。

実はマックスさんのロコタビ利用は、今回が2回目です。ロコタビとの出会いは、フィギュアスケートグランプリシリーズ2018・フランス大会の観戦で訪れたリヨンとグルノーブル。ガイドブックの情報ではもの足りず、ネットで情報を検索中にロコタビの存在を知り、おもしろそうなサービスだと思って試しに利用してみることにしました。

海外ひとり旅の際の外食に、すこしハードルの高さを感じていたマックスさん。レストランで現地の食文化により深く触れてみたいという気持ちもあり、それぞれの都市に住むふたりのロコに、現地の案内とレストランの同席をお願いしました。

ロコタビを初めて利用してみた感想は......。

マックスさん「楽しかったですよ。食事を味わいながら、現地の人ならではの話も聞けました」

ロコタビのサービスがすっかり気に入ったマックスさん。今回、英語の通じにくいロシア・モスクワで、ロコタビをリピートすることにしました。

モスクワ在住のロコ数人とやり取りを重ね、その中からレスポンスが早く的確で、無料Q&A掲示板でもいろいろな人の質問に丁寧に回答していた、在住2年の大学院生梅さんを選びました。

マックスさん 「今回フィギュア観戦をするにあたり、会場から便利なホテルを探してもらうなど、旅全体のプランニングのお手伝いをしてもらいました。そういう手厚いサポートを事前にしていただけたので、梅さんと当日会うのも楽しみでしたね。
モスクワでも現地の案内とレストランへの同席、それから空港からホテルへの送迎も一緒に依頼しました。ロシアは街中での会話で英語が通じないと聞いていたので、移動にも現地の人のサポートがあったら安心できるだろうなと思い、お願いしたんです」

モスクワ到着の当日は、ロシア語が堪能な梅さんのテキパキとしたサポートで、ICカードの購入や電車の乗り換えも問題なく、スムーズに空港からホテルまで移動できたといいます。その後、梅さんと夕食を一緒にとり、いろんな話を聞かせてもらってとても楽しい時間を過ごしました。

現地事情を知り尽くしたロコの案内で、楽しくローカル文化を発見

▲半日観光にて立ち寄ったローカルスポットで買った、地元の品々。

マックスさんは、ロコの梅さんに追加で半日日帰り観光を依頼します。

マックスさん 「フィギュア観戦翌日の予定を決めていなかったので、それなら梅さんさえよければと思い、現地の案内をお願いしました」

ひとりでは移動の難しいモスクワ郊外70kmの場所にあり、ユネスコの世界遺産に登録されている教会群「セルギエフ・ポサード」に連れて行ってもらって、神秘的で綺麗な風景を堪能できたマックスさん。現地に詳しい梅さんならではの、ローカル色溢れるスポットも案内してもらって、その土地を深く知るきっかけになり、楽しい半日を過ごせたそうです。

マックスさん「私だけだったらきっと入れなかっただろうなと思う場所にも立ち寄れたんです。修道院で焼いたパンや、地元の人が道端で売っている果物などを買いました。こういう地元の人がやっているお店って、コミュニケーションが難しいと思うんですよね。だから、そこに現地でのコミュニケーションに慣れている人がいるだけで、よりその土地を楽しめるんだなと感じました」

現地に行って初めて知るその土地のルール、お手洗い事情でも梅さんの存在が心強かったと話します。

マックスさん 「ちょっとお手洗いを借りたいなと思って入ったお店があったのですが、買いものをして受け取ったレシートに記載されている番号を入力しなければ、トイレのドアが開かないしくみだったんです。これも梅さんがいなければ、そういうしくみであることも知らず、レシートのどの番号を入力していいかもわからず、困っていたと思います」

そしてマックスさんが感動した、梅さんの心遣いが思い出に残る素敵なエピソードは他にもあります。

マックスさん 「それから梅さんは、細やかな配慮がすばらしい方でした。セルギエフ・ポサードからモスクワへの帰りの電車の中でカシス入りの紅茶をいただいたんですが、このひとときに心が安らぎましたね。
モスクワもまだ本格的に寒い時期ではなかったのですが、それでもダウンなどの防寒対策をしていないと寒いと感じる気候だったので、温かい紅茶にホッとしました。わざわざ保温水筒に入れて持ってきてくれたのも、嬉しかったです。
そして紅茶の話で盛り上がったので、量り売りの紅茶のお店にも連れて行ってもらいました。ここも私だけでは入れなかったと思います」

信頼できるロコとの出会いで、旅行の楽しみが倍増

▲電車の行き先の表示もロシア語で、ひとりでは困ってしまいそうですが、梅さんが一緒なら安心です。

ロコタビを利用して、信頼できるロコ・梅さんのおかげでモスクワ滞在中にとても有意義な時間を過ごせたと振り返るマックスさん。ロコを選ぶときのポイントについてもコメントしていただきました。

マックスさん 「私の場合、すてきなロコさんと出会えたからというのは大きいと思います。ロコさんを検索するときに、質問への回答を見ていましたが、その回数や内容は人によって異なりました。お願いしようとしているロコさんがどんなスタンスで案内をしているかを見て、かつ自分がどんなサポートを期待しているのかをきちんと把握し、適切なマッチングができれば、現地での時間をより楽しくできると思います。
また、やはり、掲示板での質問への回答や、事前のやりとりも重要だと思いますね。レスポンスが早いのはもちろん、自分や質問者の質問に対して期待される回答ができているか、それからその内容にその人の人柄やエネルギーを感じるか。僕はこういう部分をチェックしていました。
事前に『このロコさんに会いたいな』と思うくらいのやりとりができたら、きっと楽しい時間が過ごせるのではないでしょうか」

英語が通じにくく、ハードルが高いと思っていたロシア・モスクワの旅でしたが、出発前から梅さんの手厚いサポートで安心できただけでなく、梅さんに会うのが楽しみになるほど余裕を持てたマックスさん。現地では、念願のフィギュアスケートのロシア大会観戦だけでなく、梅さんに追加でお願いした半日観光アテンドで、想像以上に楽しい滞在となりました。

初めて訪れる海外旅行先で、現地の言葉を自在に操り文化や慣習に詳しいロコがいれば、これほど頼もしいことはありません。

言葉や文化の違いでひとりでは難しいとためらってしまう国への旅行や、現地で「好きなこと」「やりたいこと」実現のハードルを下げるのも、ロコタビの目的のひとつです。これからも、ロコタビを通じて世界中ですてきな旅のストーリーが増えていくことに期待しています。