イギリス人フォトグラファーの世界観に憧れてロンドンに留学

▲フォトグラファーのMoeさん「レッツ・エンジョイ・ロンドン!」

ロコタビ(旧:トラベロコ)は、ロコ(海外在住日本人)に観光案内や通訳、食事のアテンドなど、旅先で「したいこと」を自由にオーダーできる国内唯一の海外マッチングプラットフォームで、日本人のための海外タウン・コンシェルジュサービスです。2020年現在、ロコ登録者は5万人以上。カバーしている国は171カ国にのぼり、これは世界の国193カ国(国連加盟国)の9割近い数になります。

ロコに登録しているのは、旅行ガイド、通訳翻訳者、カメラマン、芸術家、現地法人のサラリーマン、会社経営者、海外駐在員、主婦、留学中の学生など、さまざまなバックグラウンドを持つ日本人です。そのため、「したいこと」のニーズに合わせてロコを自由に選ぶことができます。

今回ご紹介するユーザーは、ロンドン在住4年でロコとして活動するポートレートフォトグラファーのMoeさん。Moeさんが撮影した写真には、ロンドンを楽しんでいる旅行者ユーザーの笑顔が咲き誇っています。

Moeさんは、ファッション雑誌『VOGUE』で活躍する世界的に有名なイギリス人フォトグラファー、ティム・ウォーカーの世界観に憧れて、彼の出身地がロンドン近郊だったことから、ロンドンの大学院でフォトグラフィーを専攻しました。

その後ロコタビと出会って、ロコとして活動しながら、念願のプロのフォトグラファーになる夢をかなえ、現在にいたります。

“物は試し”で始めたロコタビが、仕事の方向性決めに

▲映画のワンシーンのような、すてきなハネムーンの写真もこの通り

Moeさんは大学院を卒業後、すぐに写真の仕事を見つけたわけではありません。自身がどう進むべきか思い悩む中で、ロコタビと出会います。

Moeさん 「大学院卒業後は、アルバイトを含めいろんなことに挑戦しながら、仕事の方向性を模索していました。その模索の中で、ロコタビにも登録したんです。
ロコタビを知ったのは知り合いの紹介だったと思います。その時期はとにかく仕事の方向性に悩んでいたので、“物は試し ”という感覚で登録をしました。
登録して 1年くらいは、依頼がほとんどありませんでした(笑)。ただ、 2年目以降から依頼が来始めて、嬉しいことに長文の口コミもいただけるようになったんです。それから依頼が増えていきましたね。
依頼が来始めた当初は、現地の案内がメインでした。また職業柄、アーティストやフォトグラファーなどアート系のお客様から、ギャラリーやエージェントを回りたいという依頼も多いですね。他には、ビジネスの視察にも同行したことがあります。ロコタビでは、わりと幅広くいろんなことに挑戦させてもらっていますよ」

そして、夢がかなった現在のMoeさんのロコ活動内容は──。

Moeさん 「観光やハネムーンでロンドンに来られた日本人のお客様の撮影をメインに、ポートレートフォトグラファーとして活動をしています。また、現地に駐在されている方のお子さんの誕生日や、帰国前の記念撮影なども引き受けてきました」

Moeさんは、プロの機材を使った本格的な撮影はもちろん。ユーザーが緊張せずに手軽な写真を残せるよう、ユーザー持参のスマホやカメラでの撮影にも応えています。

Moeさん 「あくまで私がロコタビで届けたいのは、ロンドンでの楽しい思い出なんです。だから最優先に考えるのは、お客様がロンドンでどんな時間を過ごしたいと思っているのか。その時間の中に、自分では撮れないプロによる写真をプラスする。それで、より現地での時間を有意義に過ごしてもらえたら嬉しいですよね」

自分では撮れないとっておきの写真が、旅の思い出を鮮明に残してくれる

▲ロンドンの町並みをバックに、お茶目なポーズで家族写真を

撮影だけでなく、ロンドンのおすすめフォトスポットも案内しているMoeさん。

Moeさん 「タワーブリッジやビッグベンのようなロンドンのアイコン的スポットもすてきですが、個人的にはレンガの軒並みや、メインストリートから入り込んだ路地裏など、古き良きロンドンの街並みを感じられる風景がおすすめです。
私も撮影の仕事とは関係なく、よくこの街並みの中を歩きますが、レンガ造りの家やタイル張りのパブなどが並ぶ風景を見ていると心が穏やかになります」

Moeさんが愛している風景だからこそ、すてきな写真が撮れるのかもしれません。

ロコタビには、海外在住の日本人カメラマンロコに特化し、旅行先で撮影したユーザーの写真を帰国後にフォトブックとしてお届けするサービス、トラベロコフォトもあります。Moeさんはトラベロコフォトにも登録していますが、通常のロコタビで、ポートレートフォトグラファー以外の活動も続けていきたいと語ります。

Moeさん 「これからも写真以外のさまざまな依頼もお引き受けするつもりです。とにかく私がロコ活動で大切にしたいのは、ロンドンの魅力をお客様と共有すること。その魅力の共有に、あとでいつでも振り返られる写真をプラスできるのが、私ならではのサービスだと思っています」

ヨーロッパのある国を観光した際、実際にロコタビを使ったことがあるMoeさん。そのときロコさんに、おすすめの絶景スポットで写真を撮ってもらいましたが、その写真を見るたびに、今でもそのときの思い出がよみがえると話します。

Moeさん 「今はスマホで気軽に誰もが写真を撮れる時代です。インカメラもあるので、セルフィーだって簡単に撮れます。ただ誰かに撮ってもらうことで、絶対に自分の手では撮れなかった景色が残ると思うんです。その自分では残せないとっておきの 1枚をプロフォトグラファーがお手伝いすることで、旅の思い出がより鮮明に呼び起こされるんじゃないかと」

Moeさんの撮影サービスは、風景ばかりで自分の写真を撮ることが難しい、一人旅の方にもおすすめといえるでしょう。プロの写真で旅の思い出を振り返ることができるのは贅沢ですね。

ロコ活動の第一歩は、ロコタビに登録してみること

▲一瞬が一生の思い出に残るハネムーン写真

これからロコとしてロコタビの利用を考えている方に向けて、Moeさんからのアドバイスです。

Moeさん 「まずは登録してみることが、第一歩だと思います。私も初めて登録するときは『私にできるのかな』と少し悩みましたが、今こうやって依頼をもらえるようになっているので。
また、実際に依頼を受けた際は、お客様が要望する以上の体験を提供できるよう心がけています。事前のやりとりはもちろん、当日お会いしてからもお客様の要望をこまめに聞きつつ、提案を小出しにしていて。もちろんその提案を採用するかどうかはお客様次第ですが、きっとその人のことを思ってしたことは相手にも伝わるはずです。
また、お客様の人柄を知ろうとする姿勢も大切だと思います。人柄を知れば、提案内容がよりその人のためのものになりますよね。きっとそういうサービスを続けていくうちに、ロコの活動が楽しくなってくるのではないでしょうか」

ロコタビのロコ活動がきっかけで、ロンドンでフォトグラファーになる夢をかなえたMoeさん。

ロコへの登録は無料で、ユーザーのニーズにヒットするように、プロフィールをカスタマイズしたり、自由に特技をアピールできます。ユーザーとロコの「したいこと」がマッチして依頼が増えてくれば、Moeさんのようにプロへの道につながる可能性もあるのです。

これからも、ロコタビを通して、世界中で夢を実現される方が増えていくことに期待しています。